自転車とは別枠で始めた毎日筋トレが、登りに効いている気がしてきた

富士ヒルに向けた自転車ブログなのに、なぜか私は毎日筋トレもしている。しかも少しやっている程度ではなく、2025年6月に筋トレチャンネルまで立ち上げて、1日20分前後のメニューを回している。ロードバイク乗りとしては寄り道に見える。本人としても、最初は寄り道のつもりだった。

ちょいタフ筋トレ部のYouTube Shorts一覧
2025年6月に始めた「ちょいタフ筋トレ部」。自転車とは別枠のはずだった。

全部読むのが面倒な人向けまとめ

  • 始めた理由健康・体型管理と、YouTube収益化や運営の実験
  • 位置づけロードバイク練習とは完全に別枠の生活習慣
  • 内容1週間サイクルで全身を回す。1回20分前後
  • 体感ダンシングで上半身が暴れにくくなり、登りで体がブレにくくなった気がする
  • 負担20分なので、今のところ自転車練習の邪魔にはほぼなっていない
  • 結論別目的で始めた毎日筋トレが、結果的にロードバイクにもつながってきたかもしれない

富士ヒルのために始めたわけではない

まず大事な前提として、この筋トレは富士ヒル対策として始めたものではない。2025年6月に「ちょいタフ筋トレ部」というYouTubeチャンネルを立ち上げた。目的は健康・体型管理と、YouTubeチャンネル運営や収益化の実験。つまり、自転車とは別のプロジェクトである。

ロードバイクで速くなるために、体幹トレーニングを始めました。そう書くと話がきれいだが、実際はもう少し俗っぽい。健康も気になるし、発信も試したいし、どうせやるなら毎日動いたほうがいい。そんな感じで始めた。富士ヒルのために用意した武器ではなく、部屋の隅に置いてあった工具が、あとから自転車にも使えそうだと気づいたような話である。

だから今も、自分の中ではロードバイク練習とは完全に別枠で扱っている。ローラーや外ライドの代わりではない。太平を登ったから筋トレを休む、という感じでもない。生活の中にある毎日の習慣として、淡々と20分くらいやる。やや地味だが、こういう地味なものほど気づいたら残っている。

1週間サイクルで全身を回している

メニューは1週間サイクルで組んでいる。毎日同じことをするのではなく、全身を分けて回す形だ。ざっくり書くとこうなる。

  • DAY1全身+腹筋
  • DAY2胸筋+背筋
  • DAY3下半身+体幹
  • DAY4アクティブレスト
  • DAY5腹筋+体幹
  • DAY6ヒップ+体幹
  • DAY7HIIT+ヨガ・軽め

こうして見ると、ちゃんと筋トレをしている人っぽい。本人の中身はわりと行き当たりばったりなのに、メニュー表にすると急に管理されている感じが出る。人間、表にするとしっかり者に見えるので便利である。

1回あたりはだいたい20分前後。これが大きい。1時間だとたぶん続かない。30分でも怪しい。20分なら、やる気がない日でもギリギリ机から立てる。YouTube投稿とセットになっているので、サボりにくいのも大きい。最初は目的を作るためのチャンネルだったが、今ではチャンネルが習慣を固定する装置になっている。

ダンシングで上半身が暴れにくくなった気がする

では、それがロードバイクに効いているのか。正直に言うと、まだデータで証明できる段階ではない。毎日筋トレをしたからFTPが何W上がりました、という話ではない。そういうきれいな因果関係があれば記事として楽だが、現実はそんなに親切ではない。

ただ、体感としては変化がある。特にダンシングで上半身が暴れにくくなった気がする。以前より、ハンドルまわりで体を支えやすい。上半身がバタつかず、ペダルに体重を乗せる時の余計な揺れが少し減ったように感じる。

登りでも、体がブレにくくなった感覚がある。もちろんこれは筋トレだけのおかげとは言い切れない。外を走る回数が増えたこと、ローラーで一定時間踏む練習をしていること、単純に自転車に乗る頻度が増えたこと。いろいろ混ざっている。それでも、全身筋トレを続けていることが土台のどこかに効いている気はする。

自転車練習の邪魔にはなっていない

毎日筋トレと聞くと、自転車の疲労管理として大丈夫なのかという話になる。ここは今のところ、ほぼ問題ない。1回20分前後なので、自転車練習の邪魔にはなっていない。少なくとも、筋トレのせいで今日は踏めない、という感覚はあまりない。

もちろん、下半身の日やHIITの日は完全に無風ではない。多少は体に刺激が入る。ただ、それで外ライドやローラーが崩れるほどではない。むしろ「今日も最低限体を動かした」という感覚が残るので、生活全体のリズムは作りやすい。

ここで大事なのは、筋トレを富士ヒル練習の中心に置かないことだと思う。中心はあくまで自転車。登りで踏む力、一定時間出力を維持する力、体重や補給の管理。そこは変わらない。筋トレは別枠の習慣であり、結果的に土台を支えるかもしれないもの。主役ではないが、脇でじわじわ効くタイプのやつである。

ちょいタフ筋トレ部について

チャンネル名は「ちょいタフ筋トレ部」。器具なし、1日20分前後、自宅で体を動かす系のチャンネルとして始めた。ロードバイクのためというより、健康と習慣化、それから動画運営の実験としての意味が大きい。

ただ、今になって自転車にも少しつながってきた気がしている。全身を使う。体幹を使う。ヒップや背中も使う。そういう地味な積み重ねが、登りで体を支える感覚につながっているのかもしれない。まだ「効いた」と断言するには早い。でも「関係ない」と切り捨てるには、体感が少し出てきている。

チャンネルはこちら。宣伝というより、証拠品である。毎日筋トレしていると言いながら何も残っていなかったら、未来の自分がすぐごまかす。記録が残るのは強い。

ちょいタフ筋トレ部を見る

これから確認したいこと

今のところ、毎日筋トレは自転車練習の邪魔にはなっていない。むしろ、ダンシングや登りで体を支える感覚にはプラスに働いている気がする。ただし、これはまだ体感の話だ。富士ヒル本番や、太平、唐沢山のような登りでどう出るかは、これから確認していく必要がある。

確認したいのは、ダンシングの安定感、長めの登りでの上半身の疲れ方、そして下半身DAYやHIITの翌日に脚が重くならないか。このあたりを見ていけば、筋トレが本当に自転車に効いているのか、単に「やっている感」が出ているだけなのか、少しずつ分かるはずだ。

別目的で始めた毎日筋トレが、結果的にロードバイクにも意味を持ち始めている。こう書くと少しきれいすぎるが、実際そんな感じである。富士ヒル実験は、ローラーと外ライドだけでできているわけではない。気づいたら部屋でやっている20分の筋トレまで巻き込まれている。別枠のはずだったのに。まあ、実験体Aなので仕方ない。

自分用メモ

  • チャンネルちょいタフ筋トレ部。2025年6月開始
  • 目的健康・体型管理、YouTube運営と収益化の実験
  • 頻度毎日。1週間サイクルで全身を回す
  • 時間1回20分前後
  • 自転車への体感ダンシングで上半身が暴れにくい。登りで体がブレにくい気がする
  • 扱いロードバイク練習とは別枠。ただし富士ヒル実験として今後も観察する